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2024/05/06

府下大会出場決定!

 フロムダウンタウンとは?バスケットボールの基本 [バスケットボール] All About


私がサポートさせていただいている高校のバスケットボール部が先日のインターハイ予選を勝ち抜き府下大会出場を決めました! 

 ゴールデンウイークの3.4.5日での3連戦を見事勝ち切ってくれました。3年生には最後の大会になりますので、大会に臨む気持ちや思いはそれぞれ熱く強いものを感じました!
 25.26日の府下大会でも全力でプレーする選手たちを精一杯サポートします!

 石川県予選バスケ Jrウインターカップ2022U-15結果速報 組合せや日程 代表はどこに

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2024/04/28

WAHAHA fitnessとの業務提携を始めました!

この度、亀岡で早朝パーソナルジムされているWAHAHA fitnessさんと業務提携し、運動をしたいけど腰や膝が痛くて始められないという方々に向けてフィットネス×コンディショニングをテーマにお客様の対応を行っていく事になりました!

亀岡方面で運動とケアが高いレベルで両立できるところはここしかないです!
ぜひ、興味ある方はお問い合わせください!

WAHAHA fitness トレーナー

https://www.instagram.com/to.morning_nakamura/p/C6SAdToydpL/

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2024/04/21

亀岡子ども新聞に掲載していただきました!

自身のインスタグラムの方にアップしましたが、当サロンだけでなく亀岡でパーソナルジムを経営されている友也くんのジムでコンディショニング×フィットネスを行っています!

亀岡でお体の不調などある方は、そちらのジムでも対応可能ですので
ぜひ、お問い合わせください!

https://www.instagram.com/p/C5-0nFwSu8_/?utm_source=ig_web_copy_link

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2024/04/14

正しい歩き方・歩行とは?

正しい姿勢で歩かないとどうなる?正しい歩き方についてご紹介

現代の人類は二足歩行で歩きますが、人間は元々四足歩行の生き物でした。

二足歩行になったおかげで、道具を作れる手先の器用さを手に入れ、道具のおかげで本来は狩れそうもない巨大な生き物に対抗できるようになりました。

しかし、この本来類人猿にとって不自然な二足歩行は、人に骨盤の歪みや、他の健康問題をもたらす遠因にもなっています。

(人類は、内臓が不自然に圧迫されています。骨格が二足歩行・直立歩行に最適化されていないことの証拠だと、科学者からは見なされています)

正しい歩き方・正しい姿勢とは何でしょうか?

端的に言ってしまうと、それは人体にあまり負担をかけない歩き方です。

正しい姿勢の定義

少し話は戻りますが、「正しい姿勢」とは何でしょうか? 子供の頃に両親や先生から「姿勢が悪い」、「姿勢を正せ」と言われた方は多いと思います。

「正しい姿勢」と人が言うとき、そこには大きく2つの定義が混在しています。

1. 見た目的に、キチッとしている印象を与える姿勢
2. 背骨・骨盤・内臓に負担を与えない姿勢

こちらの1.2は重なるところも多いのですが、「1」はあくまでも「見た目」(それも、素人から見た)での「良い姿勢」なので、客観的な「2」の意味での良い姿勢かどうかは分かりません。

例を挙げますと、よく言われる「背筋を伸ばしなさい」を忠実に守りすぎると、反り腰になる危険性があります。
実際、学校教育などでかつて指導されていた背筋の伸ばし方は、見た目には美しくとも背骨には悪影響です。

正しい姿勢で歩かないとどうなる?

歪んだ握り方で鉛筆を使っても、影響が出るのは手だけです。手の骨が変にすり減ったり、歪んだりするだけの被害ですみます。

しかし、「歩く」という行為は全身運動なので、正しい姿勢で歩かないと、先程も挙げた「背骨・骨盤・内蔵」に悪影響を及ぼします。

「正しい姿勢でのウォーキング」は、内臓の横隔膜への影響が最も小さく、それに従って横隔膜と肺に関連する病気を減らす効果が見込めます。

例えば、右足だけに体重を偏重させて歩くと、座ったときに右足の疲労を回復させようと、かばうような形で左の足が右を持ち上げるように(無意識で)姿勢が歪みます。
そうなると、背骨が歪み…と、悪循環に陥るわけです。

正しい歩き方とは

特に意識しなくとも出来ている人もいらっしゃいますが、「正しい歩き方」に必要なのは

1. (適度に)伸びた背筋
2. 真っ直ぐな歩幅
3. 膝の曲げ

この3つです。逆に「悪い歩き方」とは、典型的には「右足はまっすぐなのに、左足は旋回しながら進む」歩き方など。背骨に悪影響が出る可能性が高まるでしょう。

上記した3つの姿勢に関するルールを守れば、同じく「正しい歩き方」の条件である「腕を適度にふること」も自然についてきます。

膝を曲げて歩いているのに、腕だけ振らずに歩こうとすると、かなり動きとして不自然です。よって、自然と腕を振って歩く習慣につながります。

なお、カカトは一般的に言われているほど意識する必要はありません。ただ、つま先から足を下ろすのではなく、足全体をつかって歩かなければいけないことは確かです。

4スタンス理論と正しい歩き方

4スタンス理論と呼ばれる、体の重心に関するセオリーがありますが、そのセオリーによれば

1. つま先の外側
2. つま先の内側
3. かかとの外側
4. かかとの内側

立っているときに、この4つの重心のうち、どの部分に体重をかけているかで、人間のタイプを分類できると言われています。

理想的には、体重は足全体に均等にかかっていることが望ましいです。しかし、人間の体は直立歩行に最適化していないので、どうしても偏りが生じます。

偏りを避けるために、ときどき意図的に立ったときにかける体重のポジションを変えてみましょう。
(その前に、自分はこの4つのタイプのうち、どのタイプの立ち方をしているのか把握してください)

体が歪んでしまうとどうなるか

正しい姿勢・正しい歩き方について述べてきましたが、「間違った」姿勢・歩き方を継続すればどうなるでしょうか?

もっとも懸念されるのは、背骨への悪影響です。

背骨という箇所はもともと、真っ直ぐではなく少し歪んでいます。また、いくつもの部品が繋がるようにして形成されています。

上半身(頭部含む)と、走歩時に地面からもたらされるエネルギーが反発する衝撃を緩和するためです。五重塔をイメージして頂ければ良いでしょう。

背骨はいわゆる”関節”とは構造が異なり、外れた後にまた戻ったりはしませんが、頑丈に出来ているので、急に外れたりはしません。

しかし、頑丈であるということはデメリットでもあります。

例えば、老年になってからの腰痛のほとんどは、筋肉の衰えからくるものと言われています。若い年代なら、自分の体重を筋肉で支えているのに、それを背骨で支えるようになり、次第に背骨がすり減って行き、”クッション”が消滅します。

骨と肉がバッティングするようになり、腰痛を生じさせてしまうのです。

背骨と血中濃度

背骨の歪みは、血中をかけめぐる神経伝達物質「ミエリン」の不足や、逆に過剰分泌などにつながるため、恒常的なニブい痛みを伴う腰痛の原因につながります。

背骨を消耗しない姿勢・歩き方は、神経伝達物質をいたずらに消耗しないことにも繋がるので、「姿勢を正す」ことは、遠回りですがドライアイや頭痛を軽減させることにも繋がっています。

まとめ

正しい姿勢で歩かないからといって、それがそのまま重篤な病を生むわけではありません。しかし、「心身の不調」とは強く結びついています。

「正しい姿勢で歩きましょう」というメッセージは、「消耗品である人体を、少しでも大事につかいましょう」と簡単に言い換えられます。

 皆様の一度、自分自身の歩き方・歩行について意識し直してみてはどうでしょう!

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2024/04/07

痛みについて

痛みは、体に危険を知らせるシグナルで、人間にとって非常に重要な感覚です。しかし、痛みが慢性的に続くと、生活の質(QOL)を大きく低下させます。

医学用語では、痛みのことを『疼痛(とうつう)』と呼びます。疼痛は、『侵害受容性疼痛』と『神経障害性疼痛』のふたつにわけることができ、それぞれ異なる原因によって痛みが起こります。

本記事では、疼痛が起こるメカニズムや原因について、東京医科歯科大学 腫瘍センター長 三宅智先生にお話を伺いました。

医学用語では痛みのことを『疼痛(とうつう)』と表します。

国際疼痛学会では疼痛を“実際に何らかの組織損傷が起こったとき、あるいは組織損傷が起こりそうなとき、あるいはそのような損傷の際に表現されるような、不快な感覚体験および情動体験”(*)と定義しています。

また、疼痛のなかでも、薬物療法等の治療では完全に取り除くことのできない痛みを難治性疼痛といいます。

*日本緩和医療学会「鎮痛薬使用の5原則」がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年版 より引用

疼痛は、「侵害受容性疼痛」と「神経障害性疼痛」のふたつに大きく分類することができます。

侵害受容性疼痛とは、外傷や感染による炎症や内外からの様々な刺激によって、痛みを感じる侵害受容器が刺激されて起こる痛みです。

侵害受容性疼痛は、体の外部または内部からの刺激が電気信号となって神経を伝わり、その神経伝達の過程が連続して発生することで起こります。急性の痛みであることがほとんどで、一般的な非ステロイド性鎮痛薬が効きやすいという特徴があります。この痛みは体に害が及んでいることを知らせるサインであり、人間にとって必要な痛みであるといえます。

侵害受容性疼痛の原因となる刺激には、主に以下のようなものが挙げられます。

・けがややけどなどの外傷による炎症

・機械的刺激

・温度刺激

・化学的な刺激

・細菌の侵入

神経障害性疼痛は、神経自体の圧迫や、なんらかの原因による神経伝達の障害から起こる痛みです。神経障害性疼痛の原因やメカニズムついては完全には解明されていませんが、慢性的な痛みや難治性疼痛に進行しやすいと考えられています。

神経障害性疼痛の代表的なものには、帯状疱疹(たいじょうほうしん)の後に続く神経痛糖尿病性神経障害によるしびれ、腰痛症などがあります。

神経障害性疼痛には、一般的な非ステロイド鎮痛薬が効きづらいため、鎮痛補助薬を併せて使用し、患者さんの痛みを緩和していきます。

疼痛は目にみえない症状で、なおかつ主観的な感覚であるために、医師が患者さんの痛みの強さを客観的に評価することができません。

そのため、問診によって患者さんの痛みの部位や痛みの感じ方などを確認したうえで、疼痛スケール(ペインスケール)というものさしを用いて痛みの強さを評価します。

痛みの強さは他人と比較できませんが、疼痛スケール(ペインスケール)を使うことによって、鎮痛薬を使う前と後でどれくらい効果があったのか、痛みの経過を確認することができます。

疼痛スケール(ペインスケール)には主にNRS、VAS、VRS、FPSの4種類があり、患者さんの年齢や状況に応じて使用する指標を使い分けます。

Numerical Rating Scale(NRS)

Numerical Rating Scale(NRS)
日本緩和医療学会「がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年版」より引用

疼痛スケール(ペインスケール)のなかで最も多く使用されているのがNumerical Rating Scale(NRS)です。

痛みを0から10の11段階に分けて、全く痛みがない状態を『0』、想像できる最も痛い状態を『10』として、患者さんに点数をつけてもらいます。

一般的には3よりも低い数値の場合、我慢できる痛みであるケースが多いとされています。

Visual Analogue Scale(VAS)

日本緩和医療学会「がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年版」より引用
日本緩和医療学会「がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年版」より引用

Visual Analogue Scale(VAS)は、10センチメートルの直線上の左端を『全く痛みがない』、右端を『これ以上の痛みはないくらい痛い』状態として、患者さんが線を引くことで痛みの強さを示す方法です。

Verbal Rating Scale(VRS)

 

Verbal Rating Scale(VRS)
日本緩和医療学会「がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年版」より引用

Verbal Rating Scale(VRS)は、痛みの強さを0から4までの5段階に分けて言語化し、それを患者さんに選んでもらう方法です。段階が少ないために、痛みを詳細に評価できない可能性があります。

Faces Pain Scale(FPS)

日本緩和医療学会「がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年版」より引用

Faces Pain Scale(FPS)では、左端には『痛みが全くなく、とても幸せである』という顔のイラスト、右端には『耐えられないほどの強い痛みがある』という顔のイラストが描かれています。これらのイラストを自分の痛みの程度に合わせて選んでいただき、痛みの強さを評価する方法です。

幼い子どもや高齢の方に対して用いられることがある検査ですが、Verbal Rating Scale(VRS)同様に段階が少ないため、痛みを詳細に評価できない可能性があるほか、評価時の患者さんの心理状態が結果に反映されてしまう恐れがあります。

問診で重要なことは、患者さんの痛みの部位を把握することです。

しかし患者さんによって痛みの表現は様々で、話を聞くだけでは体のどの部分が痛いのかがわかりにくいこともあります。

そのため我々は問診と合わせて触診を行い、実際に患者さんが痛みを訴えている部位を触って、できるだけ正確に体の「どの部分が」「どのように」痛いのかを確認していきます。

このように患者さんの痛みの部位を把握することで痛みの原因を探り、治療法を決定します。

当院ではその方、一人一人の痛みに合わせて治療を行っていきます!

痛みについて2
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